漫画・アニメ聖地巡礼 その①

東京都北区赤羽」は清野とおるによるエッセイ漫画作品で、当初は携帯サイト『ケータイまんが王国』(Bbmfマガジン)で連載されていましたがBbmfマガジンの出版事業撤退により一時連載が終了してしまいました。が、のちに漫画アクション双葉社)にて続編となる『ウヒョッ!東京都北区赤羽』の連載が始まりました。

スランプで落ち込んだ清野氏が心機一転初の一人暮らしを始めた赤羽で生活していく中で出会った珍名所や、愉快で、驚きな赤羽でしか遭遇しなそうな人々をを紹介していく実録型式のエッセイ漫画となっています。

単行本には「この物語はノンフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとかなり関係あります。訴えられたら負ける可能性大なので、なるべく訴えないでください」と記されていることからもわかるとおり、漫画の内容は全て実話となっています。

我らが聖地「赤羽」までのアクセス:
・東京駅-JR-赤羽駅(約15分)
・大阪-新大阪(新幹線)-品川-東京-赤羽(約03時間20分)
・札幌-新千歳空港(飛行機)-羽田空港-浜松町-赤羽(約04時間10分)
・名古屋-東京(新幹線)-赤羽(約02時間12分)
・福岡-福岡空港(飛行機)-羽田空港-浜松町-赤羽(約02時間50分)

ウヒョッ!東京都北区赤羽(1) (アクションコミックス)

 

>サウナの屋上にある巨大な自由の女神

赤羽を訪れた人は一度は目にして度肝を抜かれたであろうサウナの屋上に設置された自由の女神像。清野氏はなぜ赤羽に自由の女神像があるのかずっと謎に思っていましたが、ある日、「サウナ」→「入浴」「ニューヨーク」「自由の女神」であることに気がついて赤羽の凄さを実感しました。赤羽のシンボル的な像です。

 羅生門ビル屋上 東京都北区赤羽1丁目3-7


>2体の全裸男の像

子供時代も、学生時代も、何度も赤羽に行ったことのある清野氏ですが、駅前にある全裸の像の存在に気づいて、自分は赤羽の何もわかってないと思い知らされた像です。かなりパンチのある像ですが、銅が酸化した色で草木に紛れ込んでいるように見えます。

 赤羽駅西口前のロータリー


>清野氏が一人暮しをはじめたアパート

スランプに陥って心機一転するために清野氏がはじめての一人暮らしをしたアパート。当時の値段で、1R、55,00円、敷金2ヶ月、礼金1ヶ月。夜になると「しーん」と音がなるぐらいに静かになってしまう。部屋の左側の住民は謎。右側の部屋には中国人の夫婦が住んでいた。最初は両隣の騒音で悩まされていたが、そのうち漫画作成の良い音楽のようなものとなる。アパートの周りはとても道が入り組んおり、清野氏は何回も迷子になった。

 正確な場所は控えます。赤羽西4丁目の方です。


以降つづきます。

 

Eazy